KNOWLEDGE COLUMN
コラム・施工事例
仮設構造計算の基礎知識、現場の施工事例、ツールの活用法など、現場で役立つ情報を発信しています。
山留め壁と切梁|力の流れと、掘削段階ごとの検討
山留めは、掘削した面が崩れないように土を押さえる仮設構造物です。
フラットデッキの許容スパン
フラットデッキを使うと、根太も大引もパイプサポートも要らなくなります。スラブ下がすっきりし、工程も短くなる。だからこそ「スパンが持つかどうか」の一点に判断が集中します。
【NEWS】足場支柱の検討に「ファスティック足場」を追加しました
足場支柱の検討ツールにJFE機材フォーミング製・次世代足場「ファスティック足場」を追加しました。W610・W914・W1219の3幅に対応し、許容支持力13.0kN/本で自動計算できます。
壁つなぎが取れない場所がある|構造的な代替案と配置の考え方
開口部がなくて壁つなぎが取れない、躯体側の仕上げが弱くてアンカーが効かない。こうした現場では、1本抜くだけで隣の負担が倍になることを踏まえて配置を考える必要があります。
案内図作成ツールをリリースしました|住所を入れるだけでA4案内図を出力
施工計画書や申請書類に貼る案内図をブラウザ上で作成できるツールを追加しました。住所を入れるだけで国土地理院の地図を取り込み、赤枠・赤丸・引出線付きのA4案内図をExcel・PDF・PNGで出力できます。
メッシュシートで風圧力はどう変わる|充実率と風力係数の関係
メッシュシートを張ると風圧力はどう変わるのでしょうか。充実率と風力係数の関係、そして「充実率が高いほど風力係数も比例して上がるわけではない」という遮蔽効果の仕組みを解説します。
壁つなぎアンカーの引き抜き耐力|3つの破壊モードと躯体側の確認
壁つなぎ金物が6kNの許容耐力を持っていても、それを留めるアンカーが3kNで抜ければ足場は3kNしか持ちません。あと施工アンカーの3つの破壊モードと、躯体側の確認ポイントを整理します。
足場の風圧力計算|速度圧の求め方と基準風速V₀の選び方
足場に作用する風圧力は「速度圧 × 風力係数 × 負担面積」で求めます。建築基準法の基準風速V₀をそのまま使ってしまう過大設計の罠と、仮設足場における適切な風速設定の考え方を整理します。
改修工事の壁つなぎ|既存躯体の事前調査と耐力不足への対処
改修工事では既存躯体の構造図がないことが多く、壁つなぎの設計は難航します。外装仕上げの種類ごとの可否、タイル張り時の有効埋め込み深さ、中性化やひび割れの確認ポイントを整理します。
型枠支保工計算書ツールを追加しました — 10種類の検討に対応
型枠支保工の構造計算をブラウザで行えるツールを追加しました。スラブ・梁の「サポート」「サポート+足場」選択を含む10種類の検討に対応し、入力すると自動でO.K./N.G.判定を行い、印刷用計算書を出力できます。
壁つなぎの計算方法|必要間隔の求め方を計算例つきで解説
外部足場の計画で「壁つなぎは何メートルごとに入れればいいのか」と聞かれたとき、労働安全衛生規則の数値をそのまま答えてしまうと危険側になることがあります。風荷重から必要間隔を求める手順を計算例つきで解説します。